2010年03月06日

私まで嬉しくなってしまいました☆

第33回日本アカデミー賞
最優秀作品賞は「沈まぬ太陽」

どの作品においてもキャスト・スタッフは底知れむ深い思い入れがおありだと思いますが
受賞を発表されたときの渡辺謙さんの喜びの叫びとガッツポーズは
それを一瞬で印象づけるパワーがありました。


本当におめでとうございます。



今回私が一番期待していたのは
「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」




自堕落な夫を健気に支える妻を好演された松たか子さん。

最優秀主演女優賞を受賞されました。



!!!!万歳!!!!



松たか子さん演じる大谷佐知には


力づよさ
しなやかさ
繊細さ
素直さ
いじらしさ・・・


女性らしさのすべてがつまっており
佐知の存在自体が愛おしくなりました。



傍から見ればどうしようもない夫。
その妻としての生きざま
妻がつなげる夫婦の絆が
心に温かいものを残してくれました。




私は映画館を出るときの余韻が好きです。



今までと違う世界に見えるような

今まで見えなかったなにかが見えるようになるような



そんな新しい感覚を身につけたような気分になるのは
小学校のころに初めて映画館で「E・T」を観たときから変わっていないのです(笑)




最後にお知らせです。


本日21:00〜23:00
テレビ朝日
ドラマスペシャル
「やまない雨はない」

看護婦役で出演します。


ここにもひとつの夫婦の姿があります。

ぜひご覧ください☆



posted by 女優・acting講師小林音子 at 18:00| Comment(2) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

ジャック・ニコルソンを観てこぼれた愚痴

事の成り立ちや道理を熟知している人は、理由があってあえて削除していることがらがあったりします。


しきたりや型に縛られない、その簡潔化された行動から、<常識はずれ>とか<なにも考えていない人>、と評価されてしまう場合もあるでしょう。


残念ながら、一見非常識な行動に見えるので、誤解されてもしかたがありません。
…おそらくそれも当人様は想定内。



<型破りな成功者>

響きがすでに魅力的。

おそらく世の中にはこうした人種に憧れる人がたくさんいることでしょう。


憧れの後には真似がつきものです。

<型破りな成功者>の簡略化された行動をみて、
『こんなものか。』
『これでいいのか。』
と理解した人の中には、その行動こそが全てと信じ、見たままを真似をする人もいるでしょう。


見真似で成功のヒントを得ることはあると思いますが、見真似が全てとなると、それは真意に触れてはいないので上辺をなぞっているだけになり、何故その行動をしているかの意味を語ることはできません。


しかし、人は行動をみて人を理解します。
意味を理解していない行動に対しても、周りの人は意味を見出だそうと取り組むでしょう。
そして意味をもった言動を返すのです。


意味をもたない行動は誰が責任をとるのでしょう。


無責任な情報発信は、周りの人に混乱を招き迷惑を及ぼしてしまいます。


拝啓
ジャックニコルソンさま

あなたの巧みなお芝居を観て、またひとつ日常を清く生きようという気持ちになりました。

ありがとう☆
posted by 女優・acting講師小林音子 at 04:33| Comment(1) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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